まず最初に言っておくのが”最近のLEDセンサーソーラーライトはすごい”。って事。一昔前のイメージだとあまり明るくなかったり、安いやつはすぐ壊れるように考えてる人もいると思う。だけど意外に明るくて丈夫だったりする。
なのでここではLEDソーラーライトを買いたいけど、どういった物にすればいいかよく分からない人や選ぶのが面倒な人の為に分かりやすくそれについて書いてく。
現在使用しているLEDソーラーライト
これは自分が初めて購入したソーラーライトMPOW(LED54個)っていう謎メーカー。夜に外階段を照らす用途として使ってる。見た目的にはくたびれた感はあるけど、雨、雪、氷点下などの過酷な環境にも負けず2年以上使ってるがいまだにバリバリ現役。安価だったけど耐久性が中々よくてコスパが良い買い物だったと思ってる。
これがそのMpow 54 LEDソーラーライトで階段を照らした時の画像。
この明るさ程度で十分ならLEDが50個以上ついたこういったタイプを選べば間違いない。
こちらは新しいタイプのもの。こっちの方がスタイリッシュになってる。
LEDソーラーライトを選ぶ上のポイント
LEDの数=明るさ。なので明るさが必要な場所で使う場合はLEDの数が多い物を選べばいい。明るさが必要がなければ少ない物でOK。迷った時は大は小を兼ねるので数が多いものを選ぶと良い。
例えば玄関などの狭い場所を照らしたい場合などはLEDの数が少なくても問題ない。また設置する場所に制限があるけど、明るく照らした場合は小型タイプの物を2つに分けて配置するのも良い。
安く買おうと思ったら中国製のメーカーの物になると思うので保証がついてる方が良い。なければ最低でも初期不良に対応してる店で買った方が良いかな。そういった販売者はレビューなどで「すぐ壊れた!」などと書かれる事を嫌うので不具合があった場合は交換してくれる事が多い。
ちなみに屋外で使う物はほとんどが防水使用になってるのが基本なのでそれに関してはチラッと確認するだけで問題ない。
今回購入したLEDソーラーライト
新たに一箇所設置したい場所があるのでAmazonで前回のMpowの同じ物を購入しようと思ったんだけどこれが売ってないんだよね。なので似たような(見た目は似てる)このLEDソーラーライトを注文してみた。
そしてこちらが新しく購入したもの。MPOWとの違いはLEDの数がほぼ倍の118個ある事。明るさは倍くらい違う。ほぼ見た目は一緒だよね。おそらく作ってる場所、もしくは企業は同じなんだろうと推測。なのでこの手の商品のメーカー名や無印かどうかあんまり意味ないんじゃないかと思ってる。
光の幅が広い
側面にもLEDが付いてるので直下だけでなくて、サイドの方も光を拡散して照らしてしてくれる。サイドを照らしたい場合は横のLEDをチェックする事を忘れずに。
人感センサーの感度は良好
感度は良く、それなりに広い範囲まで感知すると個人的には思う。なので仮止めしつつ取り付ける場所を調整しながら設置場所を決めると良いかも。
ソーラパネル
パネルは少しの曇りくらいでも充電出来る。LED自体がそんなに電気を使うもので自分の使い方では夜に光らなかった事が一度もない。
モードは全部で3つ
- 夜間人感センサーモード(動き感知時全開点灯)
- 夜間常時弱点灯モード
- 夜間常時超省電力点灯モード→センサー感知時全開点灯
モードとしてはこの3つがある。暗い場所でない限り日中に光る事はない。なので用途・場所に合わせてモードを決めると良い。
防水用のゴムカバーが付いてる。モード設定スイッチが裏に付いてるので一度設置するとモードを変更するのが面倒。だけど防水を考えたら止む終えない仕様なのかな。
取り付けはネジで
ネジが2本付属されてるのでそれを壁などに取り付けるような形になる。
明るさ(屋内)
明るさ(屋外)
Mpowと比較してLEDの数は増えてるにも関わらず、大きさはほぼ一緒。
地震の停電時にも使える
室内で使ってみた分かった事としては停電対策の電気として使える。充電時間は8時間なので日中に太陽の下で充電させておけば夜間に全開モード7~8時間点灯可能。最低でも5時間は使えるだろう。懐中電灯と違い電池を心配する必要がない。
LEDソーラーライトの種類は豊富
小さいものから大きい物まで色々あるので自分の設置環境に合った物を買うのがいい。
本体枠が黒なものは壁に取り付けた時に目立つので、それが嫌な人の為にこういったクリアタイプの物も売られているのでこういうのも検討してみるといいだろう。
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