LEDシーリングライトを購入した理由
我が家で何十年も使っていた古い蛍光灯が壊れてしまったからだ。壊れたと言っても本体が壊れたわけではなく、画像で見える引っ張る紐の部分が壊れて電気が付かなくなってしまった。ただそこで問題なのは大手家電メーカーが現在販売している紐付きシーリングライトは高いのだ。なのでそれは断念して安くて調光機能が付いているシーリングライトを買ってみた。
LEDシーリングライトの選び方
6畳だったら8畳用。10畳だったら12畳用などにより大きい部屋に対応したLEDシーリングライトを選択すると良い。難しい事を考えるよりもこれさえ間違えなければ問題ない。なぜなら大は小を兼ねると言うけど、大きい部屋に対応した物を買えば調光機能さえ付いていれば問題ないから。これについては後ほど説明する。
メーカーはアイリスオーヤマ
アイリスオーヤマ 6畳用 CL6D-5.0を選んだ理由は3点ある。
一つ目は価格が安いから。居間にメインで設置するわけではないので高価なシーリングライトは必要なかった。もう一つは安くても調光機能が付いてるから。最後に、安いのは欲しいけど聞いたことないようなメーカーのは買いたくなかった。
その点アイリスオーヤマは大手家電メーカーを定年退職した人材などを積極的に採用して大きくなってきた企業で最近は知ってる人も結構多いと思う。
家電メーカーと思いきやお米製も出してると言う何ともユニークな企業
6畳用 LEDシーリングライト CL6D-5
取付作業は簡単
下の画像の様な天井に付いてる引掛シーリング(丸形・角型)にこの部分をくるっと回して取り付けるだけ。
ほとんどの家では引掛シーリング丸型や引掛シーリング角型のようなものがすでに付いてると思う。なのでその場合の取り付けは非常に簡単。そしてLEDシーリングライトは蛍光灯シーリングライトよりもめっちゃ軽いので一人でも十分に取り付け作業可能。
購入前に確認する事
先ほども書いたように引掛シーリングのいずれかが天井に付いているかを確認する。昔から使っている古いタイプの蛍光灯が付いていて引掛シーリングが付いてない場合は残念だが業者に頼んで付けてもらうか、電気工事士の資格を持ってる人に作業してもらうしかない。
リモコンの調光機能
調光は10段階で可能
明るすぎる場合は調光で何とでもなる。明るさをMAXの状態でもっと明るくしたい場合はする事が出来ないので先程も書いたとおり一回り大きい畳に対応したLEDシーリングライトを買うことが重要だ。
明るさも最後の設定がメモリされる
消灯した後に再度点灯させても同じ明るさの設定が残っている。なので一々明るさを調節する必要はない。
消灯タイマー
切タイマー部分を長押しすると30分掛けてだんだん暗くなって最後に消灯する。よく電気を付けたまま寝ちゃうんだよな~って人に良い機能かなと。
調光機能| 最低・最高の明るさ
明るさの最低・最高設定の両方を比較してみた。
先程書いた通りリモコンで調光は10段階まで可能。
最低
最低で使うと薄暗い。ただ暗いわけではない。
最高
自分の設置した場所には最高では明るすぎるくらい。個人的には7か8くらいが丁度いい。
購入前に考慮した方が良い点
常夜灯の色が不自然な電球色
個人的には少し残念かな。色は白に近い電球色だと思う。居間で使う場合はどうでもいいかもしれないけど、例えば寝室で使う場合などで、寝る前に電球色のようなオレンジ色が良いと考えてる場合はこの機種はオススメしない。
調色機能がない
調色機能とは白色と暖色に切り替えられるLEDシーリングライトの事。なのでこれが必要な場合はアイリスオーヤマ CL6DL-5.0などを購入すれば和室などに使いたい場合に電球色の様な暖かみのある明かりを使うことも出来る。価格も白色のみのCL6D-5.0よりほんの少しだけ高いだけだ。
LEDシーリングライトは昔よりかなり良くなってる
昔は値段も高くて、明るさも蛍光灯に比べて劣っているとされていたLEDシーリングライトだけど技術の進歩なんだろうけど以前と比べて値段も安く、明るさも確保されてる物が増えて来てるんだなと感じた。とりあえず感想としては高い物を買わなくても安い物でも十分かなと思った。
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