シャープの掃除機 EC-CT12を分解してみる。分解と言っても2分くらいあれば出来る簡単な作業。
分解
フィルターカバー
フィルターカバーの取り外しはワンタッチで簡単に行える。
筒型フィルター
HEPAフィルターに入ってくるゴミを軽減させるプレフィルター。大きなゴミ(例えば髪の毛)などのHEPAフィルターへの侵入を防いでくれる役目がある。ただ細かいホコリ等が個々の部分に結構溜まる。ブラシなどを使って1ヶ月に1回位は水洗いが必要。
HEPAクリーンフィルター 表面
このフィルターは基本的に水洗い出来る。こちらの面にはゴミは溜まらない。
カップカバー
HEPAクリーンフィルター 裏面
先程書いた筒型フィルターで防げなかった細かいほこりがここのくぼみ部分に溜まるようになっており吸引力が落ちてきたら水洗いなどで掃除する必要がある。自分は爪楊枝を使いながら汚れを取ってる。
水洗いの掃除で時間としては10分くらいあればほぼキレイに出来る。赤いヘラはカップカバーのゴミを掃除する事が出来る。
各部品取り付け
フィルターカバーにHEPAフィルターとカップカバー取り付け
筒型フィルターをカップカバーに取り付け
ダストカップ
別売り交換用部品
シャープ[SHARP] 掃除機用吸込口【2179350937】[新品]
シャープ掃除機用のホース★1個【SHARP 2173580425→2173580497】※品番が変更になりました。
メンテナンスは簡単?
水洗いでほぼキレイに出来るので個人的には使いやすい。ただホコリ等が付いた汚いのを水で洗ったりする必要があるので嫌いな人にとっては苦痛かもしれない。それと今まで紙パックでポイッと捨てれるタイプの掃除機を使っていた人にとってはゴミを捨てる作業が面倒に感じるかもしれない。ただメリットとしては紙パックを買う必要がないのでお金を節約できる。
シャープEC-CT12の別売り部品
壊れてしまった時には別売りで部品が販売されているのもこの掃除機の良いところだと思う。特にHEPAクリーンフィルターあたりは掃除中に破れたり、汚れたりする可能性もあるので。
「ダストカップ」
「筒型フィルター」
「HEPA(ヘパ)クリーンフィルター」
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