うどんと言えば香川県が有名だけど、時間がないときの俺のオススメは、ずばりテーブルマークの冷凍さぬきうどん。冷凍食品としてのクオリティがとても高く、もちもちした食感がいいんですよね。
そして今回は以前キャンペーンで当選してから頻繁に使用している「フィリップス ヌードルメーカーHR2356」でうどん作ってみました。俺は普段はうどんかそば、冷麺などを作ってます。パスタも作れるんですがあまり作ってません。ただ冷麺のつゆを手に入れるのがなかなか難しい。。
ヌードルメーカーでうどんを作る手順
どんな小麦粉を使う?
今回使用する粉は「群馬県産小麦の上州地粉」です。ただ小麦粉はスーパーに売ってる普通の粉でも全然いいと思います。せっかく家で作るわけだから安い小麦と高い小麦を比べてみるのも楽しいかも。
本来は手打ち用のうどん粉みたいです。レシピ通りに作ると粉300gに食塩12gって書いてるんだけどこれ本当?うどんってめちゃくちゃ塩が入ってるんだね。。知らなかった。
茹でてる時にお湯の中に塩分が溶け出すから食べる時に麺としての塩分量はそうでもないのかな?次に粉をボールに入れます。ヌードルメーカーでは水や塩はこの時点で粉とは混ぜず別にします。
レシピ
基本的には俺は塩分控えめなので。
おそらくもう少し塩分増やしてた方が良いかもしれないです。この辺はお好みで。ちなみに「厚生労働省の1日あたりの塩分摂取量の目標値」ってのがあって8gらしいです。
見た目・アタッチメント
見た目はこんな感じです。重さは結構あります。普段置く場所もそれなりに必要です。
うどんを作る時はこの中に先程の「粉・水・塩」を入れてきます。
【使うアタッチメントの麺の太さは2.5m】
細いうどんよりも太いうどんが好きなので付属してる一番大きなアタッチメントを使いました。
【その他3つのアタッチメント】
うどんでも、そばでも、ラーメンでも、パスタでも冷麺でも何でもいけます。太さに関してはもう好みの問題ですね。一番使用してないのが一番右の平麺用アタッチメント。
【本体下に収納することが可能になっている】
アタッチメントの形がほぼ同じなのでマジックで名前書いてます。個々の部分は小麦粉と触れる部分ではないので問題ないと思います。
うどん作り開始
こねる作業
ただ、うどんはそばと比べて水の配合がシビアではないので適当にやっても案外大丈夫です。
製麺開始
ニョロニョロ出てくるので好きな長さでカットします。
製麺中にどうしても端の方に残る粉があるので画像のようにスプーンを使ってこすげ取ってます。ちなみに蓋を開けるとこねるスクリューが自動停止しますが閉めるとまた動き始めます。
製麺完了
打ち粉した方が良いみたいですが、すぐ茹でる場合は必要ないです。ただ時間をおいて茹でるならした方が良いと思います。
ゆで開始
ゆで時間は約10分~11分くらい。もう少し茹でてもいいと思う。細い麺の場合はもっと短くて大丈夫。
つゆはキッコーマン。コンパクトで冷蔵庫にも入り保存しやすい。
温かいうどんなら白だしがおすすめ。これ1本でめちゃくちゃ経済的だし。うどん、だし巻き卵、炊き込みご飯など色々使いみちがある。
ゆで完了!
なかなか美味しそうに出来ました。ただ, どうしても麺の5%くらい切れたりする事はありますが、ほとんどは問題なく茹で上がります。
うどんの完成
今回は長ネギ・大根おろし・なめたけを使って作りました。そしてお腹すいてたからつゆ入れて写真を撮るの忘れてしまった・・・。やっちまった。カボチャや海老の天ぷらなんかと一緒に食べるとさらにいいかと思います。
気になる点・欠点
良い点ばかり書いても仕方ないので気になる点(欠点)も書きます。
画像は製麺後です。見てわかる通り、どうしても小麦粉の余りが残るのでいつも「もったいないな」と感じる。特にこの画像では見えないスクリューとアタッチメントの部分に。
何か他の用途に使えると良いんだけど・・。そばの場合は包丁で切ったりして麺と一緒に茹でて食べてますが美味しいです。
あと使い終わった後のアタッチメントの掃除が面倒なので物置行きになる可能性も否定できない。
総評
うどん自体にはコシがあり家庭で簡単に出来るものとしては非常に満足です。
友達や親戚が来た時などに作ったりするのも良い。それと個人的にはうどんが出てくる時に一番喜びそうなのは小さい子供かなと思います。
それと先ほど掃除が面倒と書いたアタッチメントだけど使い終わった後にすぐに水に浸さずに、つまようじなどの先の細いもので先に掃除して下さい。その後水に浸して下さい。これで掃除がだいぶ楽になります。
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