果たして何が釣れる?田舎の用水路で川魚釣りした!

田舎の用水路で川魚釣り 趣味の投稿

以前祖父の家にちょっと手伝いをする用事があったので、そのついでに近くにある用水路で久しぶりに釣りしました。

まぁ釣りって言っても本格的なやつじゃなくて遊びですよ。子供がするような笑

久々の魚釣り

水は意外にキレイ

用水路だけど時期によっては水もキレイなんだよね。ただ田んぼに水を入れたりするシーズンになると水量は激減するので釣りはほとんど出来ない。

田舎の用水路で魚釣り

ところどころに石や流木、水草などで魚が隠れるような場所があるので魚がいる時は釣れる。

見たところ魚の気配なし。

田舎の用水路で魚釣り

ただ用水路なんで流れ着いたゴミはみたいなものやら、草などがぼうぼうに生えてる。

肝心の物を持ってなかった

っと用水路のチェックをして「おっし、釣りするか」なんて少しワクワクしてたところ、ある大事なことに気付く。「あれっ?そういえば釣り竿ってあったっけ?」

釣り竿持って来てねぇー

この時点でいかに計画性がないかおわかりいただけるだろう。

そもそも釣りをする気なんて全くなかったので。だけど幸い、釣り竿はなかったけど車の中に仕掛けセットのバッグだけはあった。

そこで急遽、物置にあった100円ショップで売ってそうな木で出来た網を解体し、木の部分を釣り竿として使う事にした。

浅知恵バンザイ

仕掛けを取り付ける作業

風がビュンビュン吹いてる中、大の大人が木のぼっこに仕掛けを取り付けてるというなんともシュールな絵。そして風が結構寒い。

田舎の用水路で魚釣り

まずは木の棒に糸を取り付ける。適当に。穴が空いててラッキー。

次に重りと針を取り付けるが、大きい重りがなく仕方ないので小さいのを4個付けた。

ハリは大きすぎないものを適当に。重りが意外にカッコいいんじゃないの?

そして最後に仕掛けのバッグの中からいつ買ったかも分からないようなこれを発見する

そう。目印君。ウキがないのでこれがあると糸が見やすいのは知ってたのでこれも取り付け。

エサ探し

当然エサなんてものはないので土を掘って探す作業に入る。使うのはこれ。これの名前なんだろう?農作業に使う何かなのは間違いない。

田舎の用水路で魚釣り

こやつ見た目からしてやってくれそうではある。期待ができそう。

そして今日の肝心のターゲットは「ミミズ」。コイツに食いつかないやつはいないだろうと言うくらい万能なエサ。やつは湿った場所を好むのだ。

よし、掘れそうな場所も見つけたので餌探し始める!

そして開始早々すぐにある事に気付く

見た目はすごいけど全然掘れないんだけど

そもそもこの用途で使う物ではないのかもしれない。

そう思いながら結局普通のスコップを使う羽目に。

ここからはミミズの画像が出てくるので虫が嫌いな人は注意を。

真ん中にいるの見える?見てる方に配慮し画像は小さめに。拡大したら良く見えるよ。わざわざ見たい人いるとは思わないけど。

そしてこのミミズを1匹探すのに15分近くかかった・・。これは想定外だった。ミミズも少子化してるよう。

魚釣り開始

ここまでの作業のなんやかんやで30分以上は経過してると思う。

ちなみにこの用水路は大抵ウグイが釣れる。時々イワナも。とりあえずこんな状態なんで釣れれば何でも良い。そんな気持ちで釣りスタート。

そもそもこんな適当にやって釣れる気がしなかったけど。

そして用水路に木の棒(一応竿のつもり)を出して歩きながら岩の下や深みになっていそうなところを静かに探ること約15分。

やっぱり釣れないか。なんて思ってたその時、木の棒が少しブルッとした。

むむっ!!?むむむっ?

そしてついに・・

なんか魚食いついてきてるー

下手くそな俺はよくここで針を合わせるのに失敗するので今回は特に慎重に。もうエサを探す気力はなかったので負けられない戦いがここにはあったのだ。

そして釣れたのがこの魚

田舎の用水路で川魚釣り

おお、ヤマメじゃん!またの名を渓流の女王なんて言うらしい。そしてこのパーマークがきれいなんだよね。

とりあえず釣れて一安心だ。

そして川魚は弱りやすいし、普通に素手で触ると魚の体温は人間より低いのでやけどしたみたいな感じになるらしいので水に手を浸しながらすばやく写真を撮ってすぐにリリースしました。

結局釣れたのはこの1匹だけで終了。餌探しを1時間以上で釣り10分って感じですね笑

でも久しぶりに釣りが出来て楽しかった。

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