イオンモバイルをネットで回線契約の仕方、速度、料金ってどうなの?

イオンモバイルでweb申込み パソコン・スマホ

MNVO(格安SIM)には迷うほどたくさんある。

有名な所だとイオンモバイル、OCN モバイル ONE、LINEモバイル、楽天モバイル、Biglobeモバイルなど。まずMVNOとはドコモやauなど大手携帯電話会社から回線を借りて提供してる業者の事。なので基本的に電波など繋がる場所についてはドコモやauと同じ。なのでMVNOを使うメリットは自分で細かくデータ容量の契約プランなどを選べて、月額料金を抑えるところにある。

とりあえず今回は実際に2年以上使っているイオンモバイルについてプランの選び方・速度・不満点などについて書いていきます。ここでは初めてMVNO(格安SIM)を契約しようとしてる人などやこれからイオンモバイルに変更しようとしてる人にとって参考になるような事について書きますので興味があれば見ていって下さい。

イオンモバイルの評判は?メリットは?

まずイオンは誰でも知ってる会社なのず契約に関して安心感がある。なので両親や祖父母など格安SIMにあまり馴染みがない層にも勧めやすいと思う。むしろ年齢が高い人ほど契約を変更することに抵抗がある人が増えるのでそこら辺の問題も大丈夫だろう。

ちなみに自分の父は以前ドコモを使っていたけど「まぁ、イオンなら大丈夫そうだなって」事でMNPを使いドコモからイオンモバイルに乗り換える事にした。

それとイオンモバイルを契約するメリットとしてはイオンに行けばイオンモバイルのショップがあるのでSIMカードサイズの交換、契約プランの変更、機種変更などのサポートを店頭受ける事が出来る。

他の格安SIMでこういったサービスは一部を除いてない。なので買い物に行ったついでにショップに寄って契約プランを変更しよう。みたいな事も出来るのは中々のメリット。

契約プランの決め方

イオンモバイル

容量について分かってる人はここを飛ばしてもらって構わない。

音声プランは基本料込みの価格なのでこれ+税が支払料金になる。

とりあえずイオンモバイルのプラン一覧を見てほしい。このMB・GBはスマホで高速通信が出来る容量の事です。多ければ多いほど、高速通信でのデータ送受信が可能になる。

音声500MBプラン1,130円/月
音声1GBプラン1,280円/月
音声2GBプラン1,380円/月
音声4GBプラン1,580円/月
音声6GBプラン1,980円/月
音声8GBプラン2,680円/月
音声12GBプラン3,280円/月
音声20GBプラン4,680円/月
音声30GBプラン5,680円/月
音声40GBプラン6,980円/月
音声50GBプラン8,980円/月

さてここで難しいのがどのプランにするか決める事です。見てわかるとおりデータ容量が増えるほど料金が高くなります。

そしてプランを選ぶ上での2つの判断基準があって

・自宅でWiFiが使えるか、使えないか。

・インターネットはどの程度使用するか

この2点がプラン選びをする際に重要になってくる。

闇雲に高いプランを選ぶのではなくて出来るだけ自分に合った容量プランを選ぶことで月額料金を節約する事が出来る。なのでここではいくつかの使用例とともにそれに合う容量の選び方について書いていく。

ケース1:自宅にいる事が多く、外であまりインターネットを使わない(WiFi有り/無し)

この場合はWiFiが有りの環境なら500MBから始めてみましょう。例えば今回初めてスマホを持つ高齢者の方や、とりあえずスマホを持ってみたい方はこのプランから始めると良い。

容量を使い切った後だと外出先でインターネットが全く使えなくなるのでは?と心配する方もいると思うけど実際は、高速通信の容量を全て使い切ったとしても、速度が最高200kbsと低速にはなるが一応メールのチェックや、インターネットの閲覧, PaypayやLINE PAYなどの電子マネーの決済などには問題がない。(自分で確認済み)

それでも足りないようであればその上の1GBのプランにする事をおすすめする。

WiFi無しの環境の場合は1GBから始めても良い。500MBと1GBの差は100円程度なのでWiFiが使えない環境で迷ったら容量の多い方選んだ方が良い。

ケース2:外出先でのインターネット・メールなどのみの閲覧(自宅WiFi使用)

ヤフーやGoogleの閲覧、メールチェック、LINEでのやり取り、データをあまり使用しないスマホゲームならこちらも1GBで十分。ちなみに自分が契約してるのは音声1GBプランだけど、この使い方でも月末には大体300~400MBほどの容量が余ってる。

そしてイオンモバイルの良い所は使用しなかった分は翌月に繰越されるので自分の使い方だといつも月初めには大体1.3GBくらいの容量がある。

ケース3:Youtubeなどの動画の視聴がメイン(自宅WiFi有り/無し)

この場合は500MBや1GBでは絶対に足りないのでこれらのプランは選択しない方が良い。例えば720pのHD動画をYoutubeで10分再生するだけで約100MBのデータ容量を消費する。ということはYoutubeで動画を10本見ただけで約1GBの容量を使い切ってしまう。なので500MBや1GBでは全く足りない事がわかるはずだと思います。

なので自宅にWiFiがある場合、初めは4GBから始めてみると良い。それでも足りない場合は6GBプランを変更してみる。これがベストだと思う。

WiFiが無い場合はまず6GBプランをまず選択してみましょう。それでも足りない場合は8GBのプランに。ただ6GBから8GBへは月額料金が約700円ほどアップするのでそこら辺を見極めてから考える方が良いかな。

回線速度

回線の速度を測定するアプリ(Speedtest)を使って計測してみました。

ダウンロード(下り)とアップロード(上り)とありますが、インターネットの回線速度に関してはダウンロードの方が重要です。なのでダウンロード(下り)が早ければ動画読み込み、ブラウザの閲覧などは快適になります。

朝(8:00頃)

ダウンロード(下り):1.42Mbps

アップロード(上り):7.02Mbps

イオンモバイル回線速度 通勤

通勤時はどうしても遅くなるね。インターネットのブラウジングは出来るけど、動画の閲覧はちょっと厳しいかな。

朝(9:30頃)

ダウンロード(下り):16.8Mbps

アップロード(上り):21.6Mbps

イオンモバイル回線速度 朝

この時間帯になると通勤時間帯は過ぎてるので速くなります。下りの速度は問題ないですね。これだけ出てれば十分快適にブラウジングや動画サイトの視聴が出来ます。

昼(12:00頃)

ダウンロード(下り):0.64Mbps

アップロード(上り):15.5Mbps

イオンもバイル 昼 速度

12:00〜13:00の間はどうしても回線が混み合うので速度が遅くなりやすい。これはMVNO全体に言えるけどイオンモバイルを使う上で不満点の一つでもある。ただ平日の昼に動画などを見る人はあまりいないと思うのでメールチェックやLINEのやり取りにはこの速度で支障がない。

夜(21:00頃)

ダウンロード(下り):14.4Mbps

アップロード(上り):8.99Mbps

イオンモバイル回線速度

夜になるとまた快適になります。一般的に平日の夜はモバイル回線のインターネットを使う人少なくなります。

残念な所

やはり通勤(朝8時から9時くらい)・昼食の時間帯(12時から13時くらい)になるとドコモやauなどのキャリアと比べると通信速度が落ちる。

なのでこれらの時間帯に動画を主に見たりする人はイオンモバイルに限らず、 OCN モバイル ONELINEモバイル 楽天モバイル BIGLOBEモバイルなどの格安SIMを使うと少し不満に感じるかもしれない。ただ、この時間帯にインターネットのみ見たりする人にとっては全く問題がない。

通話料金は?

国内宛:標準通話をご利用の場合:20円/30秒

また月額料金を払うことで固定電話や携帯電話への通話が1回10分までも何度でもかけ放題になる。これはオプションなのであとは電話する頻度・長さで計算してみればこのプランに入るべきか、入るべきではないか分かるはず。

イオンモバイルのWEB申し込み方法

イオンモバイル

まずイオンモバイルのホームページに行って下さい。

そして「新規お申込み」と言う場所をクリックします。

イオンモバイルweb申込み

STEP:1「WEBで申し込む」を選択します。

イオンモバイルweb申込み

STEP:2 ここでは「端末とセット購入」を選択します。すでにスマホを持ってる方は「SIMカードのみ購入」を選択する事も出来ます。ちなみにイオンモバイルで端末のみ購入をするメリットは全くないです。

イオンモバイルでweb申込み

STEP:3 今回の回線は「NTTドコモ回線」を選択します。au回線でもほとんど変わらないので好きな方を選んでください。いまドコモやソフトバンクで契約してる人はドコモを選んだほうが良いかな。個人的にはドコモの方が好きです。

イオンモバイルweb申込み

STEP:4「音声SIMを購入を購入」を選びます。

イオンモバイルでweb申込み

STEP:5 好きな端末を選んで下さい。

イオンモバイルでweb申込み

スマホでインターネットを見たり、動画を見たりするくらいなら高額な機種を購入する必要はないです。

ここに好きな端末がなければ別の場所で自分で購入しても構いません。その場合「STEP2」を「SIMカードのみ購入」に変更して下さい。 個人的には日本メーカーのスマホはコストパフォーマンスが良くないのではオススメできないです。おすすめは今ならASUSやMotorolaなどです。

イオンモバイル動作確認端末一覧

※最新の機種は動作確認端末一覧に反映されていないこともあるのでAmazonなどの口コミを見ると対応してるか書いてあったりします。

コストパーフォマンス重視

ASUS Zenfone Max Pro M2の口コミ

バッテリー重視

Moto G7 Plus 4GB/64GBの口コミ

STEP:6 カラーを選ぶ

イオンモバイルでweb申込み

この内容で申し込む」を選びます。SIMカード代金とは事務手数料のようなものでどこのMVNOでも通常はかかってきます。

イオンモバイルでweb申込み

この時、ショップ合計金額を確認して問題がなければ 「購入手続きへ」を選びます。

イオンモバイルで購入申し込み

あとは案内される画面に従って購入手続きを進めていって下さい。

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