以前から健康の為に家で何か出来るエクササイズみたいな事がないかな~と考えていたのですが、そんな中、たまたまこのフィットネスバイクに辿り着きました。そして今回はこれを購入し、実際に使用してみての感想などを書いていこうと思います。購入の際に少しは参考になると思うのでよければ最後まで見ていってください。
このフィットネスバイクを選んだ理由
まず1つ目は価格です。私はたくさんの機能などが付いていて高価な物は必要としていなく、出来れば1万円前後で購入出来て、尚且それなりに使えそうなフィットネスバイクをさがしていたので価格的にもこれがちょうど良かったです。
そして2つ目としては大手企業のアルペンが販売しているので品質的にも問題がないだろうという点です。もちろん購入してからの保証期間も1年間あるのでそこも安心できますし。
そして最後の3つ目は「静音性」です。これについては後ほど詳しく説明します。これら3つの理由がこのフィットネスバイクを選んだ理由です。
ところでフィットネスバイクとエアロバイクには何か違いはあるのだろうか?
外観
結構大きいです。ただ大人の場合は一人で持ったりする事には問題ないと思います。
そして重さはダンボール込みで約15.7kgで本体は13.5kgです。
梱包に関してはこんな感じでした。
内容物
ここに写っているのが入ってるもの全てです。これを付属の専用スパナと専用レンチで組み立てていく感じです。組み立てにかかる時間は人にもよると思いますが早い人で約30分、ゆっくりやって1時間くらいかと思います。
↓【画像をクリックすると拡大が出来ます】↓
注意事項に「設置は必ず大人2人以上でおこなってください」と書いてありますが、自分は一人で組み立ててみましたが全く問題ありませんでした。なのでこの作業に個人的には大人二人はいらないと感じました。なので10kgの米袋を運べるくらいの力があれば作業にも問題ないでしょう。
本体
本体はこんな感じです。使用者の最大想定体重は90kgまでだそうです。ほとんどの日本人の体型だと大丈夫ですね。
このフィットネスバイクには色は2種類あって今回購入したのは「ブラック」です。
「ティゴラ フィットネスバイク TR FB003-XB BK」
「ティゴラ フィットネスバイク TR FB003-XB YG」
固定パイプ
下の2本が床に設置する固定パイプです。見てもわかると思いますがかなり頑丈です。
サドル
座面は固めです。作りに関しても特に気になる点はありません。
サドルポスト
ペダル
ペダル表面はプラスチックです。なので素足で漕ぐと足の裏が少し痛いかもしれません。靴下を履いた状態なら大丈夫ですが自分は少し気になるでこういう簡易的なスリッパを履いています。
ハンドル
柔らかい材質で握りやすいです。
組み立て
次に組み立ての簡単な流れを。
本体に固定パイプ取り付け
まずはこのように取り付けます。
スパナを使ってボルトを締めるだけなので簡単です。ですが締める時にある程度必要です。
サドル取り付け
このサドル固定ノブを緩めることで座面の高さを調節出来ます。
先程も説明した通り高さは7段階で調整出来ます。
ペダルベルト
次にペダルにベルトを付けます。
ベルトの材質はゴムです。
足のサイズに合わせて大きさを調節する事が出来ます
ペダルの取り付け
ここではこのように2つのスパナを使ってナットを締めます。おそらくこれが一番力が必要な作業かもしれません。特に両手で押さえるので利き手側じゃない方の力が入りにくいです。ただ先程も書いた通り一人でも問題なく出来ますの心配しなくても大丈夫です。
ちなみにペダルには左右があるので取り付ける前に予め確認したほうが良いです。
表示パネルとハンドル取り付け
メーターコードを表示パネルと接続します。
単4の電池が付属されていました。
テンションダイヤル
1~3 | 軽いウォームアップ用 |
4~6 | メインエクササイズ用 |
7~8 | ハードトレーニング用 |
漕ぐ時の負荷を調整するためのダイヤルです。個人的には3か4が軽すぎず重すぎずで丁度良いです。回すときは「カッチ」と音がします。
作業に結構ゴミが出る
ダンボールや発泡スチロールなどもゴミもそれなりに出ます。なので気になる方はゴミ出しの前日などに作業すると良いかもしれません。
気に入った点
静音性は良い。漕いでるときの音は静か
まず、私は今回フィットネスバイクを初めて購入したので漕いでる時の音に関してはどのくらいするのかは知りませんでした。そして結論から言うと全く気にならないです。むしろこんなに静かなのか。と思いました。
イメージしやすいように言うと例えば10畳くらいの部屋でテレビが付いているならおそらく漕いでいる時の音はほぼ聞こえないか、もしくは気にならないんじゃないかと思います。または同じ部屋で誰かがソファで熟睡してるならそこで漕いだとしてもおそらく起きないんじゃないかな?まぁ、音に関しては個人差があるので絶対とは言えないですが。。。ちなみに私は音には結構敏感な方です。
とりあえず動画を撮影してみたので漕いでいる時の実際の音を聴いてみてください。
頑丈で安定性よし
価格的に高くはないので漕いでる時の安定性などはどうなんだろうと少し心配していましたが、個人的な印象としては作りはかなり頑丈に出来ていると感じます。そして漕いでる時も安定していてその点もGoodです。
展開・折りたたみが可能
他のフィットネスバイクを知らないのでこれは普通なのかもしれませんが、この機種は折りたたみをすることが可能で少しコンパクトにすることが出来ます。
なので部屋に置いた時の圧迫感が少し和らぎます。そして折りたたみと展開が簡単に出来るところも良い点です。こういうのってこの作業が面倒だと結局折りたたまないで使うようになっちゃうのがよくあると思いますが、この機種なら大丈夫そうです。
展開・折りたたみ時の脚の広さ
折りたたみ時で約30cm、展開時には約60cmになります。
スマホやたタブレット端末が置ける
なので動画を見て暇つぶしをしながら漕ぐことも出来ます。地味ですがこれは良いです。あと個人的にオススメなのはスマホにBluetoothワイヤレスイヤホンを接続して音楽を聴くことです。
ワイヤレスなので有線とは違い線が邪魔にならず快適です。価格も手頃なのでフィットネスバイクを漕ぎながら音楽を手軽に聴きたい場合などにピッタリです。
気になる点
この握り手の材質についてですが経年劣化でボロボロにならないかそれが少し心配です。こればっかりは長く使ってみないと分からないので変化があればそのうちに追記したいと思います。
表示パネルのカロリーはあくまでも目安
時間・距離・スピード・消費カロリーを表示する事ができます。この中で消費カロリー表示はペダル負荷などは考慮していないのであくまでも目安です。悪く言えば当てにならないです。なので消費カロリーが正確に知りたい人にとってはこのフィットネスバイクは向かないと思います。
距離に関しては今漕いでる距離と総距離を表示させる事が出来ます。消費カロリーの数字よりは当てにはなりそうです。そして時間に関しては自分が漕いでいる時間を表示したり、もしくは20分、30分など自分で時間を指定してタイマーのように使うことも出来ます。これは時間なので正確です。
自分は20分とかに設定して、その時間に漕ぐ。みたいな使い方をしています。
今回購入を検討したフィットネスバイク
「アルインコ(ALINCO) クロスバイク AFB4417」
全部ブラックも良いなと思っていたのでこれも検討していました。ちなみにこの「アルインコ」という会社は足場等建設機材の大手上場企業です。そしてこの会社はフィットネス器具等も作っています。
「アルインコ(ALINCO) フィットネスバイク AFB4520K」
心拍数測定 ・背もたれ・スマホトレー付き・折りたたみ可能なフィットネスバイクです。価格はティゴラより高いですがその分、心拍数測定と背もたれが付いてます。腰痛などがある方の場合は背もたれが付いている方が楽に長い時間漕ぐことが出来るんではないかと思います。
床に傷や跡は付く?
後ろ側のパイプの部分はプラスチックなのでフロアタイルの上などに置いて本体を引っ張ったりすると傷が付く可能性はあると思います。そしてクッションフロアに関してですが長い間置いていると凹みが出る可能性があると思いますのでそれに対しての対策が必要かもしれません。
なのでそういった事が心配な方はこのようなマットを敷いて使った方が良いかな思います。
「アルインコ(ALINCO) エクササイズフロアマット 床面保護 衝撃吸収 滑り止め」
じゅうたんの場合は画像の様な跡が付きますが時間が経てば分からなくなると思います。
今回このフィットネスバイクを購入してみて
自分が求めていた静音性・漕いでいる時の安定性ともに問題なく、満足しています。あとは長く使用して異音などが発生しなければいいです。それともしフィットネスバイクを探していて迷っている方がいたら是非オススメします。価格を考えればおそらくコスパは高いと感じるんではないでしょうか。
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