動画撮影する時に手で持ちながらだと片手がふさがってしまうし、手からスマホやカメラを落として壊しちゃった人もいると思う。そんなに人にオススメなのがスマホ、デジカメ、ビデオカメラ、一眼レフ、ミラーレスカメなどで役に立つ「Manfrotto マンフロット PIXIEVOミニ三脚」のレビューをしていきます。
Manfrotto マンフロット PIXIEVO ミニ三脚
主要部分はプラスチック製ですが、手で握った感じはしっかりしていてガッチリしてるなという印象です。本体の重さが250gは耐荷重は2.5kgです。
ミニ三脚なのでバッグに入れておいてすぐ取り出して使えるのも良いところだと思う。
左：脚を広げた状態 右：脚を広げて伸ばした状態
テーブルに何か物を置いた時などに固定して撮影する時によく使用しています。
自分は料理を作ってる動画を撮影する時などにビデオカメラ、ミラーレスカメラ、スマホなどを取り付けてよくこの状態で使用しています。普通の三脚だとそれなりに高さがあるのでどうしても撮影時に対象物との距離が遠くなるし、一眼レフ、ビデオカメラ、ミラーレスなどはズームした時に映像が劣化しにくいですがスマホのズームを使用すると映像が劣化するので基本的にあまり使用したくないです。
脚を大きく広げた状態
赤い丸で囲んだ部分をスライドする事で脚をさらに広げる事も出来ます。
脚を大きく広げて伸ばした状態
これにスマホ用のマウントなどを付ければこんな感じで対象物を接写で撮影したりする事も出来るので、そういう用途で使いたい人には結構オススメ。
ちなみにここで使ってるスマホ用マウントはこれ↓↓
Ulanziと言う謎メーカーだけど安価だし、使用には特に問題がないのでオススメ。
脚の長さは5段階で自由に変えられる
5段階調節なので段差がある場所や平面でない場所などでこの三脚を固定して撮影したい時などに役に立ちます。
角度調節も簡単
この赤い部分を回すことで角度を決める事ができ、結構ガッチリ締めて固定も出来る。
自撮りにも便利
このように撮影する事でインカメラでの自撮りも出来ます。そして持ち手の部分が長いので画角が広く取れて特に友達などでの複数人数の自撮りにはもってこいだと思う。
背面カメラでは手で持つと撮影しにくいような地面近くの対象物を撮影する時などに便利です。
Manfrotto マンフロット PIXIEVO +ビデオカメラ
ボール雲台の動きは滑らかで接続部分も頑丈です。
このように横にしても強度に不安は感じない。
これを逆さまにして撮影しても三脚との接続部分が折れてしまうような不安は全くないです。
Manfrotto マンフロット PIXIEVO + ミラーレス一眼カメラ
最後にミラーレス一眼カメラを取り付けてみました。このカメラはパナソニックの「LUMIX DMC-G8」という機種で重量はレンズ込みで約700gです。
ミラーレス一眼でも安定性も抜群で
700gの重いカメラを付けると三脚が倒れてしまうのでは？と思う方もいるかもしれないが画像のように問題ない。 (ただしレンズの長さや角度によっては安定しない場合もあるかも)
持ち手の部分がかなりしっかりしていて、グリップがしやすくなっているので先程のビデオカメラと同様に横にしても強度に不安は感じないです。(ただしこのような状態だと負荷が掛かりそうなので長時間の常用はしない方がいいと個人的には思う。まぁその前に持っている手が痛くなるとは思うけど。)
オススメできるミニ三脚
価格的には3500円前後と1000円ほどでも売られているミニ三脚の中では少し高いと感じる人もいると思う。ただ、無駄に価格だけが高いという訳ではなく強度もあって、角度などもそれなりに自由に出来るので価格の価値はあると個人的には思っています。
特に重いカメラを取り付ける人にはオススメです！
また、スマホでしか使わないからもっとコンパクトな方がいい人はこちらの小さいサイズ (耐荷重1kgまで)の「Manfrotto ミニ三脚 PIXI レッド MTPIXI-RD」などある。こちらは1000円ほど安いが、重いデジカメやビデオカメラを取り付けると安定性にかけると思う。
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