Motorola moto g7 plus使用レビュー

motorola moto g7 plus 使用レビュー パソコン・スマホ

今回はMotorola moto g7 plusを購入したのでそれについてのレビューを書いていく。

( 文末にMoto G8 シリーズについて少し書いています。)

ちなみに今使用しているスマホは3年前くらいに買った物でメモリも2GBと少なく、CPUもあまり良いものではない。なのでどれだけ快適になるのかってのを期待している。

基本的には気になった点・良い点などを出来るだけ正直に書いていくつもりなので少しは購入する上で参考になるかと思います。

ちなみにこれはガラスフィルムをすでに貼り付けてある状態でもしガラスフィルムを探してるならこれがオススメ。Motorola moto g7 plusにディスプレイ用ガラスフィルムを貼り付けてみた

moto g7 plus 使用レビュー

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moto g7 plusについて知っておくといい事

イヤホンジャックの位置

moto g7 plus イヤホンジャックの位置

イヤホンジャックの挿し込み口が下側にあるのでストレートタイプのイヤホンジャックの場合はポケットに入れられない。実際、入れることは可能だけどイヤホンジャックが断線する可能性があると思う。そして付属のイヤホンジャックも何故かストレートタイプっていう。。なのでこのタイプのイヤホンを使ってる人は少し注意が必要かも。もしくはスマホの上下を逆にしてポケットに入れることも出来るだろけど毎回となると面倒だろうね。

対策としては

  • L型ジャックのイヤホン
  • Bluetoothのイヤホン

などを使うといい。まぁイヤホンをあまり使わない人に関係ないかな。おすすめな安価なL型イヤホンについて以前レビューしたことがあるので興味がある方はそちらを見てみて下さい。

カメラ画像の明るさ

あくまでも個人的な感想ですがデフォルトの輝度設定だと室内での写真の画像が暗く感じるような気がする。まぁ写真の画質・輝度に関してはかなり人によって好みが分かれると思うので画像撮影したのでそれを参考にしてほしいと思います。個人的には輝度の設定は変えれるので問題はないと思うけど。

デフォルト(moto g7 plus)

moto g7 plus カメラ写真 明るさ

輝度調整後 (moto g7 plus)

moto g7 plus カメラ写真 明るさ

カメラの写真(夜)

イルミネーション

Moto G7 plus 夜のカメラ写真 

夜景

Moto G7 plus 夜のカメラ写真 

パソコンにUSB Type Cケーブルを接続出来るか確認を

moto g7 plus usb type cケーブル

付属のケーブルはUSB Type Cなのでパソコンに差込口の端子がないとスマホと接続出来ない。Google driveなどオンラインストレージを使ってる人はいいけど、パソコンとスマホを接続して画像などのデータを移動したいと考えてる人はこういったタイプのUSBケーブルを別途用意しておいた方が良い。まぁ高いものではない。

良い点

充電速度がとにかく高速

Motorola moto g7 plus TurboPower 充電速度

販売の謳い文句が15分で最長12時間文の充電対応だけど間違いなかった。ちなmに高速充電と言うのは知っていたけど早いなんてもんじゃないよこれ。今まで高速充電を使っていなかったら正直笑っちゃうくらい早く感じる。ちょっと目を離したら10~20%とか普通に充電されてるから。

まずmoto g7 plusのバッテリー容量は3000mAhしかないのでそれを見るとバッテリー容量に不安を感じる人がいるのも理解は出来る。実際自分も購入前はそこが結構気になっていてASUS Zenfone Max Pro M2のバッテリー容量が5000mAhと大容量なのでどちらを購入するか迷っていた。正直どちらも甲乙付け難い。

でも蓋を開けてみればバッテリーの容量よりもTurboPowerの充電速度が早すぎて充電する作業が苦にならない。例えば朝起きてスマホの充電をし忘れた事に気づいたとして10%からでも30分でもあればおそらくフル充電可能だと思う。なので歯を磨いて、朝食を取ってる間の短時間でも30%くらいの電池残量なら100%まで充電できる。

ちなみにこれはTurboPower中に撮影した画像。59%時点でフル充電まで14分なので30分で考えた時にどのくらい充電出来るかがこの画像からもわかると思う。

Motorola moto g7 plus 充電速度

それとバッテリーの持ちに関しては一般的な仕様であれば1日は余裕で持つ。そして帰宅後、風呂に入ってる間にでも充電すればすぐ100%になるはず。とにかく充電が早いと充電自体が苦にならないので気軽に充電出来るのはこの機種の最大の魅力のうちの一つだと感じる。

それでもゲームなどをよくするヘビーユーザーの中には不安に感じる人もいるかもしれないけど、その場合はモバイルバッテリーを持てば問題だろう。

余計なアプリがあまり無い

自分は使いたいアプリは自分で入れたい方なので余計なアプリがあまり入ってないほうが嬉しい。アプリがはじめから入ってるとストレージ容量を圧迫する原因にもなるしね。

カメラ

moto g7 plus 撮影画像設定

画質に関してはとても満足しています。今まで使用していたスマホより確実に綺麗に撮れます。特に画像を指で拡大した時に「全然違うな」って事に気づきます。それと予想外に嬉しかったのはシャッター音を無音に設定できる事。レストランとかで料理の写真を撮る時にこれが嫌な人は結構いるんじゃないかと思う。個人的にはカシャカシャっと音がするシャッター音がいつも気になってたのでこれはかなり嬉しい。指でディスプレイを押してから写真が撮れるのも早くて良い。

動画の画質

moto g7 plus 動画設定

フルHD 60fpsや4K UHDにも対応しています。もちろん画質にも満足しています。古いスマホ使ってる人なら驚くくらい画質が良くなってると感じるんじゃないかな。

この機種の内部ストレージは64GBなので普通に使用してる分には全く問題ないですが、4Kでたくさん動画撮影する事を考えてる場合は別途Micro SDカードなどを用意ておかないと、すぐ容量が一杯になってしまうかもしれない。

USB type C 対応

moto g7 plus usb type C

比較対象して購入を検討していたASUS Zenfone Max Pro m2はMicro USBなのでこれもmoto g7 plusを選んだ理由でもある。充電ケーブルの上下を気にしないで挿せるのは何やかんや言っても楽。あとMicro USBケーブルはよく接続端子の部分が壊れたのであまりいい思い出がない。

指紋認証と顔認証

moto g7 plus 指紋センサー

指紋認証は高速で、体感だと0.2〜0.5秒くらいかな。イメージとしては指が触れたら即ロックが解除される感じ。ところで指紋でロックを解除すると一瞬バイブで一度振動がある。これって設定で解除できるんだろうか?※ユーザー補助→バイブレーション→タップのON/OFFから指紋認証時のバイブをOFFにする事が出来た。

顔認証

moto g7 plus 顔認証

サイドの電源ボタンを押したあとに認証されれば電源を切る前の最後の画面が表示される。(設定で最後の画面が表示れないようにする事も可能)

もう一つはテーブルなどに置いてあるスマホを手で持ち上げて顔認証されるとロックが解除される。ただこの場合はロックのみ解除されるよう。なのでディスプレイを触ったりしないと最後に開いてた画面は表示されない。おそらく意図しない場面で顔認証されて画面が表示されないように配慮されてるんだと思う。(設定でロック解除されないようにする事も可能)

顔認証の精度に関してまぁ良いんじゃない?みたいな感じ。そもそも自分は圧倒的に指紋認証を使う頻度が多いので指紋認証さえ悪くなければ気にならない。なのでこの2つを併用して使う事を考えると快適だと思う。

例えば電源ボタンを何も考えずに押して顔認証でも画面が表示されるわけだからね。それと眼鏡をかけていても顔認証は問題なくされる。

ステレオスピーカーの音

今までのスピーカーはモノラルだったの正直スピーカーなんてどれも同じだろうと勝手に思い込んでいたんだけど良い意味で裏切られた。ステレオのスピーカーって音良いね。今まで使っていたモノラルとは全然別物だっていうのがわかった。なのでYoutubeで音楽聴いたするのも楽しくなりそう。

純正ケース付き

Motorola moto g7 plus 純正ケース

初めから透明ケースが取り付けてある状態で箱に入っている。なのでケースを買う必要がないし、気に入らなければ違うケースを買うまでの保護用に繋として使ってもいいんじゃないかな。

ケースを付けた状態での電源·音量ボタンを押した感触はいい感じで問題なし。とりあえず自分はこのケースを今のところ使う予定。

Motorola moto g7 plusにディスプレイ用ガラスフィルムを貼り付けてみた

痒いところに手が届くMotoアクション

Motoアクションとはg7 plusを手で持ちなが特定の動きをする事でいくつかの動作を簡単に行う事ができる機能だ。

例えば

クイックキャプチャー

moto g7 plus motoアクション

スマホを持ちながら手首を2回ひねる事でカメラが起動する。そしてもう一度2回ひねるとインカメラになる。なのですぐに写真を取りたい場合などに非常に便利。

簡易ライト

moto g7 plus motoアクション

スマホを2回振ることで簡易ライトを点灯させることが出来る。もう一度2回振れば消灯する。

3本指でスクリーンショット

moto g7 plus motoアクション

文字通り3本指でスクリーンショットが取れる。スクリーンショットを多用する人にとっては便利な機能かなと思う。

スクリーンショットエディタ

ブログやTwitterやってる人なら地味に役に立ちそうなのがこれ。すぐに縮小や画面に線を入れたり出来るので個人的には嬉しい機能。

スワイプして縮小

moto g7 plus motoアクション

どうしても片手で操作したい場合などには使えるかもしれない。確かに片手で操作できる。左右どちらにでも縮小可能。

すべては個別にON-OFF出来るので自分の好みに合わせて設定すればいいんじゃないかな。

ナイトディスプレイ

Motorola moto g7 plus ナイトディスプレイ

ナイトディスプレイ自体は珍しい機能ではないけど、moto g7のいいところはその無いとディスプレイに時間指定が出来るところ。これの為にアプリを入れる必要がないのも良い。

Motorola moto g7 plus ナイトディスプレイ

イヤホン付き

Motorola moto g7 plus イヤホン

比較対象はこのブログでもレビューを書いた安価な「SONY MDR-EX155

音質的にはこのイヤホン以下。ただ、悪いと言うわけではなくて付属のイヤホンとしては良いかな。むしろイヤホンを持ってない人にとっては付いてるだけでも有り難いと思う人も多いはず。

大画面良いです

5インチのスマホと比べて画面が大きくなったので動画を見てる時の感覚が全然違う。もちろんいい意味で。だからYoutubeで動画を見るの好きって人は大画面だとその恩恵をかなり感じることができるはず。

個人的に感じた事

WiFiの速度と掴み

moto g7 plus WiFi速度

接続に関しては速度違いそんなに問題が出る部分ではないかと思うけど一応チェック。接続中に途切れたりする事も特にないです。

WiFiの速度に関しては問題なし。

ブラウジング

サイトを見てるときのスクロール時などにもひっかかるような事もなく快適。

通知ランプがないけど大丈夫?

実は自分もこの点を心配してたけどmotoディスプレイの設定の「ピークディスプレイ」項目をONにすると手をかざすだけで画面が表示されるのでメールや通知があればそこで確認できるようになってる。もしくはスマホも持ち上げるだけでも画面が表示され確認可能。

最近はメールやアプリの通知が増えているのでランプがあってもどの通知か分からず結局確認しなきゃいけない事が多くなってる気がする。なので今のところ通知ランプがなくで不便に感じた事はない。

moto g7とmoto g7 plusの違いは?

見た目はほぼ一緒のなのでわかりにくと思うので明らかに違う部分を簡単に書く。

moto g7moto g7 plus
ディスプレイ解像度HD+ 1570×720 フルHD+ 2270×1080
スピーカーDolby Audio
モノラル
Dolby Audio
ステレオ
WiFiIEEE 802.11
a/b/g/n
IEEE 802.11
a/b/g/n/ac
アウトカメラ(背面)1,200万画素1,600万画素
光学式手振れ補正
インカメラ(内面)800万画素 1,200万画素

※光学式手ブレ補正とは写真や動画を撮影するときに手ブレを補正してくれる機能です。

Moto G7

Moto G7 Plus

購入してよかった

色々どれにしようか迷ったけど購入して良かった。スマホの買い時は難しいけど結局は買いたい時に買うのが良いと思う。

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2ヶ月ほど使用してみて

とりあえずこれといった不満もなく快適に使えている。少し使って気になったのはまれに指紋認証に失敗すること。これは指紋の登録が甘かったり、手が濡れていたりする時もあるので機種のせいと言えるかは微妙かな。体感的には20回に一回あるかないかくらい。

そして特に気にいってるのはこの記事でも書いたけど

  • ナイトディスプレイ
  • 充電速度
  • 写真のキレイさ

それと初めからインストールされてるアプリも少ないところも気に入ってる。

後継機種のMoto G8 シリーズが発売

ついに後継機種のMoto G8シリーズが発売されました!

注意すべきポイントはMoto G7シリーズではG7無印がPowerよりも上位機種だったけど、G8シリーズからG8 Powerの方がG8無印より上位機種に変更になっている。

「Moto G8 Plus」

「Moto G8 Power」

「Moto G8」

そして気になる最上位機種のMoto G7 Plusから進化した部分は

機種Moto G7 Plus Moto G8 Plus
ディスプレイ2,270 x1,080 2,280 x1,080
バッテリー3000mAh 4000mAh
アウトカメラトリプルカメラ搭載デュアルカメラ搭載
アウトカメラ4倍デジタルズーム
1600万画素
8倍デジタルズーム
4800万画素
インカメラ 2500万画素1200万画素
メモリ4GB4GB
内部ストレージ64GB64GB

バッテリーはG7 Plusは3000mAhで、もう少しあれば尚良かったなと思っていた部分がG8 Plusで4000mAhに改善されてるし、アウトカメラ・インカメラともに画素数も大幅アップ。あとはデュアルカメラからトリプルカメラが搭載になっている。今回も通知LEDが付いてないけどピークディスプレイが付いてるので問題ないと思う。

急速充電対応やメインメモリと内部ストレージはG7 PlusとG8 Plusどちらも変わらず。

OCNモバイルでナンバーポータビリティで機種変更すると「Moto G8 Plus」を安く購入する事が出来るときがある。



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